ディズニーランドへ車で行くときに多くの人が悩むのが、「どこの駐車場がエントランスに近くて便利なのか?」という点です。
公式駐車場は広大で、到着時間や誘導によって停められる場所が大きく異なります。
また、立体・平面・予約制・無料で利用できる方法など種類も多く、選び方で入園のスムーズさが大きく変わります。
この記事では、ディズニーランドの駐車場はどこがいいのか悩む方に向けて、無料で近くに停められる方法や、スムーズに入園できる駐車場攻略のコツを中心に、当日失敗しないための時間帯や選び方のポイントを詳しく解説します。
- ディズニーランドでエントランスに近い駐車場の場所と狙い方
- 旧立体・平面・臨時など各駐車場の違いとメリット
- 混雑日やホテル利用時の駐車ルール・時間制限のポイント
ディズニーランド駐車場どこがいい?近くに停めるおすすめエリアはここ!
こんにちは
今日は家族でディズニーシーに来てます
10:30入場のチケットでしたが、車は近くの立体駐車場に停められたので、空いてる感じです✨
子供も大きくなったので、家族ディズニーは今日が最後かもしれません pic.twitter.com/VWxtUkEiPi— tomi ☃️ (@tomi_tomi_1030) May 4, 2022
ディズニーランドの駐車場はとにかく広大で、どこに停められるかで入園時の快適さが大きく変わります。
特に子連れや荷物が多い日には、エントランスに近い場所に駐車できるかどうかが一日の満足度を左右します。
私自身、何度も早朝に車で訪れた経験から「ここが一番ラクだった」と感じた場所や、そのための工夫をお伝えします。
旧立体駐車場が最短!案内されやすい時間帯と方法
エントランスに最も近い場所に停めたいなら、「旧立体駐車場(旧パーキング構造体)」がベストです。
旧立体は新しい棟よりもコンパクトに設計されており、どの位置からでもエントランスまでの距離が比較的短いのが特徴です。

私が朝5時半頃に到着した際、案内されたのがこの旧立体の1階部分で、そこから歩いて5〜6分程度でゲートに到着しました。
この駐車場に案内されやすいのは、開場直後の時間帯です。
混雑状況によりますが、平日なら5時台、土日祝なら4時台の到着を目指すと、旧立体に入りやすくなります。
ただし、キャストの誘導次第で必ずしも選べるわけではないので、確率を上げるためには「早めの到着」が最優先となります。
立体駐車場の階層別アクセス距離の違い
ディズニーランドの立体駐車場には複数の階層があり、停めるフロアによってゲートまでの距離にかなり差が出ます。
たとえば1階や2階のエリアに停められれば、スムーズに歩いて10分以内で入園可能です。
しかし、3階や屋上階となると、通路がやや遠回りになったり、エレベーター待ちの列ができたりして意外と時間がかかります。

私が過去に3階に停めたときは、ベビーカーを持っていたこともあり、階段とスロープの移動で15分以上かかってしまいました。
また、屋根のある低層階は夏の暑さや冬の霜対策にも効果的で、家族連れには特におすすめできます。
左レーンから旧立体を狙う?裏ワザ的攻略法
「旧立体に停めたいなら、駐車場ゲートの左側に並ぶといい」という話を聞いたことがあるかもしれません。
これは、旧立体の導線が左側から接続している構造に由来するもので、左レーンから進むことで案内される確率がやや上がるという声があります。

私も実際に、ゲートが開く前に左端レーンに並んだところ、2回中2回とも旧立体に案内された経験があります。
もちろんこれは確実な方法ではなく、あくまで傾向に過ぎません。
ただし「できる可能性を少しでも上げたい」という方には試してみる価値はあると感じています。
なお、到着後に車を止めてしまったらレーンの変更は難しいため、最初から左レーンを目指して並ぶのがポイントです。
できるだけ近くに停めるための時間戦略と混雑日の開門時間
朝からディズニーの駐車場待ち pic.twitter.com/s9EcsYHLYF
— ディーズ (@Deeeeese7) November 13, 2024
ディズニーランドの駐車場は、到着する時間によって停められる場所が大きく左右されます。
「できるだけエントランスに近い場所に駐車したい」と考えるなら、混雑状況と開門時間を正確に把握することが何よりも重要です。
私自身も、過去に出遅れて遠い臨時駐車場に回された経験があり、そのときの移動の大変さから「早く着くことの価値」を強く実感しました。
平日・休日・超繁忙日の開門時間まとめ
ディズニーランドの駐車場は、公式には「開園時間の1~2時間前に開門」とされていますが、実際には日によって開門時間が大きく変わります。
特にゴールデンウィークや年末年始、ハロウィンなどのイベント期間中は、3時台や場合によっては2時台に開門された実例もあります。

私が一度、ハロウィンイベント初日に訪れたときは、深夜1時40分にはすでに周囲に待機車両の列ができていて驚きました。
その日は4時前にはゲートが開き、周辺道路の混雑を回避するための早期開場だったようです。
このような日には、なるべく公式サイトやSNSで事前の混雑予測や駐車場開門情報をチェックしておくのがおすすめです。
7時到着は遅い?目安は4〜5時到着
初めて車でディズニーに行く方の中には、「朝7時頃に着けば大丈夫だろう」と考える方も少なくありません。
しかし、7時到着は、混雑日にはすでに立体駐車場が満車になっていて、遠いエリアや平面・臨時駐車場に案内される可能性が非常に高くなります。

私自身、以前に7時15分着で到着した際は、新立体の上層階に案内され、エントランスまで15分以上歩く羽目になりました。
一方で、平日の閑散期であれば、7時でも比較的近いエリアに停められる場合もあります。
ですが「エントランス至近」という条件を重視するなら、4時台の到着が安心です。
個人的には、5時台後半ではすでに旧立体には入れないことが多く、「到着が30分違うだけで場所が全然変わる」と感じています。
車中泊はできる?実態と快適な待機のコツ
早朝に到着しても、駐車場の開門まで車内で待機しなければならないこともあります。
この「車中泊」的な待機は、実は多くの常連さんが活用している裏技でもあります。
公式に車中泊が認められているわけではありませんが、駐車場前や付近の路肩で静かに待機するのは、現状では黙認されているケースが多いようです。

私も一度、夜中2時に到着して仮眠を取りながら開門を待ったことがあります。
ただし、エンジンのかけっぱなしや音楽を大音量で流すといった行為は周囲の迷惑になるので、マナーを守ることが大前提です。
寒暖差が激しい季節には特に体調管理が大切になります。
冬はホッカイロや毛布、夏は窓の換気や熱中症対策の冷感グッズなど、装備を整えておくと安心です。
快適な車内環境を作っておけば、開園までの時間も有意義に過ごせますよ。
ディズニー駐車場の立体・平面の違いと特徴を知ろう
ディズニーきた
噂通りシャコタンに優しくて、駐車場で夢の国を感じた。 pic.twitter.com/uFcCaB9AbT
— いの (@jz_ino6116) February 24, 2024
ディズニーランドの駐車場には、大きく分けて「立体駐車場」と「平面駐車場」があります。
どちらに案内されるかは、その日の混雑状況や車の高さによって変わりますが、それぞれにメリット・デメリットがあります。
ここでは、私の実体験を交えながら、どちらがどう便利なのかを詳しく解説していきます。
それぞれの利点と注意点(高さ制限・雨天対応など)
まず立体駐車場の大きな魅力は、屋根があることです。
特に雨の日や真夏の日差しが強い時期には、屋根のありがたみを感じます。

実際、夏に子どもと訪れた際、平面に停めていた車が猛烈に熱くなってしまい、チャイルドシートに座らせるのも一苦労でした。
それ以来、できるだけ立体に停めたいと考えるようになりました。
ただし立体駐車場には高さ制限(2.2m)があり、ルーフキャリアや大きめのSUV、ミニバンなど一部の車は通れない可能性があります。
この場合は必然的に平面に誘導されるので、出発前に自分の車の全高をチェックしておくと安心です。
一方で平面駐車場は、車高のある車や大型車でも利用できるのがメリットです。
また、満車時の立体に比べて出入りがスムーズなことも多く、早朝以外の時間帯に着いた場合は意外と便利だったりします。
ただし屋根がないため、天候の影響を受けやすい点には注意が必要です。
立体駐車場が満車のときに案内される平面エリアの場所
ディズニーランドの公式駐車場では、通常は立体駐車場から順に車を入れていきますが、混雑が進むと平面の各エリアに振り分けられることになります。
具体的には「ティンカーベルエリア」「グーフィーエリア」など、アルファベットやキャラクター名で区分けされたエリアが存在します。

私が案内されたグーフィーエリアは、新立体駐車場の裏側で、歩いてエントランスまで約15分ほどかかりました。
このあたりは特に広く、場所によってはさらに距離が伸びることもあります。
また、駐車場所が外周部になると、ベビーカーや荷物の多い家族にとっては少しハードに感じるかもしれません。
なお、イベント開催日やチケット完売日には、さらに遠方の臨時駐車場やリゾートパーキング第6・第7へ誘導される可能性もあります。
これらの駐車場はパークから離れているため、無料のシャトルバスを利用することになります。
特に閉園後は混雑が予想されるため、帰りの動線や時間配分も考慮したいところです。
周辺の格安予約制駐車場を徹底比較
近年の舞浜は路駐が醜い状態。
一般人は仕方ないにしても、カメさんはちゃんと駐車場に入れて来て下さいね。
ディズニー価格で駐車場は高い(3000円)ので、近隣の駅に車を止めて電車で来た方が安上がりです。
ことしは、若洲から狙うかも#ダイヤモンド富士 #富士山 #ゲートブリッジ #若洲海浜公園 pic.twitter.com/Zo49AJ9Sr9— クリスタル (@m4152saka) February 13, 2018
ディズニーランドの公式駐車場は便利な反面、混雑時は満車になるリスクがあり、料金も一律で3,000円とやや高めです。
「少し歩いてもいいから確実に停めたい」「費用を抑えたい」という方には、周辺の予約制駐車場を活用するという選択肢もあります。
私も実際に週末の混雑日には、公式以外の駐車場を利用して快適に入園したことがあり、その便利さを実感しました。
akippaや特Pで予約できる近隣駐車場とは?
最近では、「akippa」や「特P(とくぴー)」といった駐車場予約サービスを使って、ディズニー周辺の空き駐車場を事前に確保する人が増えています。
これらのサービスは、個人宅の空きスペースや月極駐車場の一部を一時的に貸し出すもので、スマホで簡単に予約・決済が完結します。

私が使ったのは舞浜駅から徒歩15分ほどの場所にある月極駐車場で、1日2,000円という価格設定でした。
時間を気にせずに入出庫でき、確実にスペースを確保できている安心感がありました。
また、週末でも料金が公式より安く設定されている場所が多く、特に複数人での来園時はコストパフォーマンスが高くなります。
人気のエリアはすぐに埋まってしまうので、予定が決まり次第早めに予約するのがポイントです。
歩いて行ける距離と料金の目安
ディズニーランド周辺の予約制駐車場の多くは、舞浜エリアや新浦安エリアに点在しています。
パークまでの徒歩時間は10分〜20分が一般的で、混雑を避けたい方には十分現実的な範囲と言えるでしょう。
特に舞浜駅周辺の駐車場は人気があり、早朝でもスムーズにアクセスできる点が魅力です。
料金はエリアとタイミングによって差がありますが、1日あたり1,500円〜2,500円程度が相場です。
また、場所によっては時間貸しではなく「1日単位」で利用できるので、長時間滞在にも向いています。

私が利用した駐車場では、隣にコンビニがあったため、入園前の朝食や飲み物の購入にも便利でした。
渋滞を避けたい人向け「少し離れて電車移動」スタイル
公式駐車場や舞浜周辺の道路は、朝夕のピーク時間帯に非常に混雑します。
そのため「多少離れていてもいいから、渋滞を避けたい」という方には、沿線の駅近くに車を停めて電車で舞浜駅まで移動する方法もおすすめです。
たとえば、東京メトロ「浦安駅」やJR「新浦安駅」には多数のコインパーキングや予約制駐車場があります。
浦安駅から舞浜までは乗り換えを含めて約10分、新浦安駅からは1駅でたったの2分というアクセスの良さがあります。

私も以前、休日に新浦安駅前の立体駐車場を使って電車で舞浜へ向かったことがありますが、朝の渋滞を完全に回避できて非常に快適でした。
駐車料金も1日1,000〜1,800円程度とリーズナブルで、特に帰りの混雑を考えるとこのスタイルはかなり実用的だと感じました。
なお、電車移動を取り入れる場合は、途中で必要になる荷物や子どもの移動対策(ベビーカー、リュックなど)も含めて計画を立てると安心です。
ディズニー直営ホテル宿泊時の駐車ルールと時間制限
今回、夫がミニーちゃん好きなのでミニールームに宿泊した。朝ごはん付いてたりチェックアウト日にはパークの駐車場に無料で停められたりアンバサダーラウンジも使えるとかめっちゃいいな!? また利用したいな!って思ったけどディズニーホテルに泊まる機会ってそうそうないよな。 pic.twitter.com/rpLl6aWNeN
— めいかひよ子 (@h_meika) April 17, 2019
ディズニーランドの直営ホテルに宿泊する場合、ホテル専用の駐車場が利用できますが、パーク利用時とは異なるルールや制限があるため注意が必要です。
「せっかくホテルを予約したのに、駐車場で慌てた…」ということがないように、宿泊者専用駐車場の仕組みとチェックアウト後の対応について解説します。
私も以前、ミラコスタ宿泊時に駐車場のルールを理解しておらず、チェックアウト後に車の移動でバタバタした経験があるので、ここはしっかり押さえておくべきポイントです。
ホテルごとの駐車場利用可能時間一覧
ディズニー直営ホテルの駐車場は、基本的にチェックイン当日の朝から利用可能です。
さらに便利なのが、チェックアウト後も一定時間までそのまま駐車できるという点です。
以下は、代表的なディズニーホテルと、駐車可能な時間の目安です。
- ●ディズニーランドホテル・ミラコスタ・ファンタジースプリングスホテル・トイ・ストーリーホテル:チェックアウト日の24:00まで
- ●アンバサダーホテル:チェックアウト日の14:00まで
- ●セレブレーションホテル:チェックアウト日の17:00まで

トイ・ストーリーホテルに宿泊したときは、パークで閉園時間まで遊んでもそのまま駐車しておけたので、最後までゆっくり楽しめました。
一方で、アンバサダーホテルやセレブレーションホテルでは、チェックアウト後の時間制限があるため注意が必要です。
その場合は、時間内に車をパークの一般駐車場へ移動することになります。
チェックアウト後に移動が必要なケースに注意
アンバサダーホテルやセレブレーションホテルに宿泊した場合、チェックアウト後に長時間駐車を続けると、追加料金が発生する可能性があります。
そのため、パークで閉園まで遊びたい場合は、チェックアウト後に車をパークの駐車場に移動させることを前提にスケジュールを組むと安心です。

私が以前アンバサダーホテルに宿泊した際は、フロントで「14時までに駐車場から出庫してください」と案内され、昼過ぎにパーク駐車場へ移動しました。
その後はパーク閉園まで遊び倒しても、駐車料金はかからず、安心して利用できました。
一方、セレブレーションホテルはそういった特典がないため、チェックアウト後の駐車料金が別途必要になります。
いずれにしても、宿泊するホテルごとのルールを事前に確認しておくことが、ストレスのない滞在とパーク体験につながります。
「ホテルだから何も気にしなくていい」と思い込まず、公式サイトや予約時の案内メールなどで細かくチェックする習慣を持つと安心です。
ディズニーランド駐車場の選び方まとめ!どこがいいか迷ったときの最終ガイド
ミッキーとミニーお誕生日おめでとう✨
ミキミニの誕生日ということで今日はディズニーオタクの祖母と母を連れてディズニーランドへ
早速駐車場入口でシールゲット!外で待つと寒いので9時まで車の中で作戦会議 pic.twitter.com/Lp4JucMqjv
— しょうた (@shotahoshiba) November 17, 2025
ディズニーランドの駐車場選びは、ただ停めるだけではなく「どこに停めるか」が一日の快適さを大きく左右します。
特に小さなお子様連れや荷物が多い方、朝イチでパークを満喫したい方にとっては、エントランスに近い場所に駐車できるかどうかが、思っている以上に重要です。
もっともエントランスに近いのは「旧立体駐車場」ですが、そこに停めるには4〜5時台の早朝到着が理想です。
立体駐車場は屋根付きで天候にも強く、アクセスのしやすさという意味でも非常に快適です。
一方で、混雑時や高さ制限にかかる場合は、平面や臨時駐車場になることもありますので、その点は柔軟に構えておくことも大切です。
また、「確実に停めたい」「料金を抑えたい」という方には、akippaや特Pなどの予約制駐車場の活用も非常に有効です。
舞浜駅から少し歩く場所や、新浦安・浦安駅周辺のパーキングに停めて電車移動を組み合わせる方法も、混雑回避に効果的です。
ホテル宿泊者であっても、チェックアウト後の駐車時間制限や移動の必要性など、事前にルールを把握しておくと、後のトラブルを回避できます。
駐車場選びは地味なようでいて、ディズニーでの一日を快適にスタートするための大切な準備です。
「どこに停めるか」まで含めて計画を立てておくことで、朝の混雑を避け、エントランスに近い駐車場を確保し、余裕のある楽しい一日を過ごすことができるはずです。
ぜひ今回の内容を参考に、ご自身に合った駐車スタイルを見つけてください。
- ディズニーランドで最もエントランスに近いのは旧立体駐車場
- 朝4〜5時台の早朝到着が近くに案内される最大のコツ
- 駐車ゲートの左レーンに並ぶと旧立体に入りやすい傾向あり
- 立体駐車場は雨・直射日光を避けられ、子連れに特に快適
- 高さ2.2m以上の車や混雑時は平面や臨時駐車場に回される
- 場所によってはエントランスまで徒歩15分以上かかることも
- akippaや特Pで事前予約すれば、確実&公式より安く駐車可能
- 舞浜周辺の駐車場+電車移動で渋滞回避もおすすめの選択肢
- 直営ホテル宿泊者でもチェックアウト後の駐車時間に要注意
- 事前情報と時間管理が、ストレスのない1日を左右するカギ


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