ディズニー写真撮り方！おしゃれでエモい＆映え写真スポット完全ガイド

ディズニーで写真を撮るなら、ただ“撮った”だけじゃ物足りない。せっかくならおしゃれに、心に残る“エモい”1枚を残したい！

そんなあなたのために、ディズニー写真撮り方の完全ガイドとして、おすすめの写真スポットや、映え写真・エモい写真を撮るためのテクニックをまとめました。

この記事では、ディズニー写真のおしゃれな撮り方やエモい写真・映え写真を撮影できるスポットを中心に、撮る前に押さえておきたいポイントと、実際に素敵な1枚を残せるコツを詳しく解説します。

カメラ初心者でもスマホでも使える工夫も満載なので、次回の東京ディズニーリゾート（ランド／シー）訪問では“いつもと違う1枚”をぜひ狙ってみてください。

“映え＆エモい”ディズニー写真を撮るためのポイント

なんかエモいディズニー pic.twitter.com/eUas8BZkuh

— Kimi ｜Disney Photo (@kimi_ckey0521) April 20, 2021

ディズニーで撮る写真を“おしゃれ”に仕上げるコツは、実は特別な機材よりも「見方と工夫」にあります。

角度・光・背景・小物——この4つを意識するだけで、何気ないワンシーンがまるで雑誌の1ページのように変わります。

私自身も最初は「ただシンデレラ城を背景に撮る」だけでしたが、構図を意識した瞬間から、写真の印象がまるで別物になったのを覚えています。

①-1 アングルと構図を変えるだけで印象が変わる

まず意識したいのがアングルです。

ディズニーでは人気スポットほど人が多く、正面から撮るとどうしても人混みが写り込みがちです。

そんな時は少し下からのローアングルや、斜め45度からの構図を試してみると、建物の迫力や空の広がりが強調され、一気に写真が「プロっぽく」なります。

地面近くから撮ることで、城のスケール感と非日常の雰囲気がぐっと引き立つのです。

①-2 時間帯・光・天気を味方につける

写真の“エモさ”を決める最大の要素は「光」です。

朝は柔らかく透明感のある光、夕方はオレンジのグラデーションが加わり、どちらもSNSで人気の“エモい雰囲気”を作ってくれます。

特に夕方の「ゴールデンアワー」では、ランドのワールドバザールのガラス屋根やシーの水面が金色に輝き、幻想的な写真になります。

天気を理由に諦めず、“その日の光”をどう活かすか考えるのが、ディズニー写真上級者の楽しみ方です。

①-3 グッズ・フード・背景モチーフを活用して“らしさ”を出す

ディズニー写真で大切なのは、“どこで撮ったか”だけでなく“どんな気持ちで撮ったか”です。

お気に入りのカチューシャ、限定ポップコーンバケット、シーズン限定ドリンクなどをフレームの中に入れると、それだけで「今この瞬間の思い出」を閉じ込めた写真になります。

小物を使うだけで、写真に温度やストーリーが生まれ、見るたびにその時のワクワクが蘇るんです。

つまり“映え”は形の良さだけでなく、感情のこもった一枚こそが本当の“エモい写真”なのだと思います。

ディズニーランド＆シーで押さえておきたい定番フォトスポット

ディズニーシで撮ったお気に入りの写真たち 夜景が超綺麗だった！！ pic.twitter.com/xoDgV9ELp0

— 犬が好きです (@poruuu39) November 4, 2025

ディズニーで“映える写真”を撮るなら、やはり外せないのがランドとシー、それぞれのシンボリックなスポットです。

ただし、人気の場所ほど人が多く、同じ構図の写真になりがちなので、少しの工夫で「自分だけの1枚」に変えることができます。

ここでは私が実際に撮影して「これは間違いない」と感じた、ランドとシーそれぞれの定番フォトスポットを紹介します。

②-1 ランド：シンデレラ城＆その周辺

東京ディズニーランドの中心にそびえるシンデレラ城は、誰もが撮りたい憧れのフォトスポットです。

正面から撮るのも良いですが、少し右手のトゥモローランド側や左手のファンタジーランド側から斜めに撮ると、人の写り込みを避けつつ立体的な構図になります。

空の色が淡いブルーに染まり、まだ人が少ない時間帯はまるで映画のオープニングシーンのような静けさがあります。

また、夜のライトアップ時にはお城が深い青と金色に輝き、同じ場所でも昼とは全く違う“ロマンチックな写真”が撮れます。

②-2 ランド：ファンタジーランド・トゥーンタウンの遊び心スポット

ファンタジーランドやトゥーンタウンは、カラフルでポップな世界観が特徴です。

特にトゥーンタウンは壁や建物そのものがフォトジェニックで、どこを切り取っても絵本の中のような1枚になります。

小道具やサインボードを背景に入れると、「ここはトゥーンタウンだ！」と一目でわかる写真になります。

ファンタジーランドでは、メリーゴーランドをバックにした写真もおすすめです。

回転する光と反射が幻想的で、夜は特に“エモい写真”が撮れるスポットとして人気です。

②-3 シー：メディテレーニアンハーバー・プロメテウス火山などシンボリックな景観

ディズニーシーのフォトスポットといえば、やはりメディテレーニアンハーバーとプロメテウス火山。

海沿いの街並みを思わせる背景は、昼は爽やかに、夜は光が反射して幻想的に写ります。

水面に映る火山とライトの揺らめきが本当に美しく、思わずカメラを構える手が止まりませんでした。

また、ハーバー沿いのベンチや石畳をうまく入れると、まるで海外旅行で撮ったかのような一枚になります。

ディズニー写真を“おしゃれに見せる”ための具体テクニック集

ディズニーってどこ撮ってもエモいから楽しい pic.twitter.com/kP6ddMLZ13

— 리냥 (@hyunleee77) July 3, 2025

ディズニーで“おしゃれな写真”を撮るために大切なのは、特別なカメラよりも「見せ方」の工夫です。

スマホでも、少しの角度や光の使い方、構図の取り方を意識するだけで、ぐっと印象的な1枚になります。

ここでは、私が実際に撮影の中で試して「これは効果があった」と感じた3つのテクニックを紹介します。

③-1 ローアングル＆被写体の前景活用で絵になる1枚

ディズニーのように背景が豪華な場所では、構図の取り方が写真の印象を大きく左右します。

おすすめは“ローアングル”。

しゃがんで地面近くから撮ることで、建物やアトラクションが大きく見え、空の抜け感も出てきます。

その結果、写真全体に奥行きが生まれ、同じスポットでも人とは違う構図になりました。

また、花壇・街灯・フードなど“前景”をうまく入れると、写真に立体感とストーリーが加わります。

まるで一枚のポストカードのような、見ていて楽しい写真になるはずです。

③-2 逆光・夕方・夜景を活かしてエモさを演出

“エモい写真”を撮るなら、光の方向を意識しましょう。

逆光は、被写体の輪郭が柔らかく浮かび上がるので、ふんわりとした温かい雰囲気を作り出せます。

また、夜のディズニーは“光の宝庫”。

イルミネーションや建物のライトアップを背景にすると、自然とロマンチックな雰囲気が出ます。

スマホでも露出を少し下げると、光が引き立ち、幻想的な世界観を演出できます。

③-3 人をあえて少なく写す・背景ぼかしで“非日常感”を出す

ディズニーの写真で難しいのが“人の多さ”。

でも、あえて人を少なく入れるだけで、ぐっと非日常的な雰囲気に変わります。

また、背景をぼかす“ポートレートモード”を使うのもおすすめです。

シーの夜景やランタンの明かりをぼかすと、まるで映画のワンシーンのような深みのある写真になります。

非日常を感じさせる余白と光のコントラストを意識することで、“映える”を超えた“心に残る”写真に仕上がります。

“思わずシェアしたくなる”ポーズ＆小物アイデア

ディズニーめちゃくちゃ楽しかった😭
ランドもシーも行けて大満足、、あちこちハロウィン仕様になってたのも可愛かった🎃
お気に入り写真いっぱいやからこちらにも載せさせてください pic.twitter.com/it1ai2SAJf

— ﾎ ﾅ (@_ilikekinoko) November 1, 2025

ディズニーで撮った写真をSNSに投稿するなら、“見る人が笑顔になる1枚”を意識したいものです。

特別なポーズや小物を使うことで、同じスポットでも個性が出て、写真全体が一気に楽しくなります。

ここでは、友だちやカップルでの定番ポーズから、グッズを使った“らしさ”ショット、撮った写真の活用アイデアまでをご紹介します。

④-1 友だち・カップルで作るハートポーズ・ジャンプショット

仲間や恋人と行くディズニーでは、「一緒にいる時間そのもの」を写真に残すのがおすすめです。

人気なのはハートポーズ。

シンデレラ城を背景に、二人で手を合わせてハートを作るだけで、まるで雑誌の表紙のような1枚に仕上がります。

動きのあるポーズは、写真にエネルギーと楽しさをプラスしてくれるので、思い出を“躍動感”ごと残せます。

ただしジャンプショットを撮るときは周囲の安全を確認し、混雑の少ない場所で挑戦しましょう。

④-2 グッズやフードを持って主役にする“らしさ”ショット

ディズニーには、写真映えするグッズやフードがたくさんあります。

お気に入りのカチューシャを頭にのせたり、限定ポップコーンバケットを手前に入れるだけで、シンプルな構図でも一気に“ディズニーらしさ”が引き立ちます。

また、フードを主役にするなら背景とのバランスも大切です。

④-3 写真を撮ったあとの楽しみ方／使い方（SNS・フォトブック）

せっかく撮った写真は、撮って終わりではもったいないです。

SNSに投稿する際は、色味や明るさを少し調整するだけでも印象がぐっと変わります。

また、写真をフォトブックにまとめるのもおすすめです。

ページをめくるたびに、その日の空気感や笑い声まで思い出せるのが不思議で、データにはない温かさがあります。

撮った瞬間の“楽しさ”を残すだけでなく、あとで見返したときに心が動く写真を意識してみてください。

“混雑・撮影難易度”から考える撮影タイミングと注意点

ディズニーのエモい写真を見て
エモい感情になってる pic.twitter.com/7QkIjTeBCP

— ばに (@asobo_now) April 27, 2020

ディズニーで理想の写真を撮るためには、スポット選びだけでなく「タイミング」も重要なポイントです。

特に混雑具合や光の状態は時間帯によって大きく変わるため、撮影のしやすさにも直結します。

ここでは、私自身の撮影経験をもとに、混雑を避ける時間帯の選び方や、マナーを守りながら綺麗な写真を撮るコツをまとめました。

⑤-1 朝イチ／閉園近くなど人が少ない時間帯を狙う

ディズニーの写真で“人をできるだけ少なく入れたい”なら、狙うべきは朝と夜です。

開園直後の時間帯は、まだアトラクションに人が集中しているため、メインスポット周辺が意外と空いています。

また、閉園間際もおすすめです。

ライトアップが始まる時間帯は空が深いブルーに変わり、建物の光が反射してとても幻想的な雰囲気になります。

夜景モードを活用すれば、スマホでも十分にエモい写真が残せます。

⑤-2 他ゲスト写り込みを避ける工夫とマナー

ディズニーは人気スポットが多く、どうしても他のゲストが写り込んでしまうことがあります。

そんな時は、構図を少しずらしたり、しゃがんでローアングルで撮ることで、背景の混雑を自然にカットできます。

また、他のゲストが写っている写真をSNSに投稿する際は、必ず顔が特定されないように配慮しましょう。

マナーを守って撮ることが、周りへの思いやりであり、安心して楽しめる写真撮影につながります。

⑤-3 天候・光の変化・機材準備で失敗を防ぐ

ディズニーは天候や光の変化によって、写真の印象が大きく変わる場所です。

晴れの日は青空と建物のコントラストが美しく、曇りの日は柔らかな光が被写体を優しく包みます。

雨天時は透明の傘を使うと、光を通して写真が明るくなるのでおすすめです。

また、スマホのバッテリーやメモリ残量も事前チェックが大切です。

途中で電池切れや容量不足にならないよう、モバイルバッテリーと予備のSDカードを持っておくと安心です。

「準備と心構え」で失敗を防ぐことが、楽しく思い出を残す最大の秘訣です。

ディズニーでおしゃれでエモい映え写真を撮る方法まとめ

エモいディズニー pic.twitter.com/PX7dsT1jqw

— 《あつし》@猫と暮らしています (@atsushi_314) September 17, 2019

ディズニーで写真を撮ることは、単に“記録を残す”だけでなく、“感動を形にする”ことだと思います。

構図や光の使い方を工夫し、時間帯や天候を味方につけることで、誰でも心に残る1枚を撮ることができます。

そして何より大切なのは、「その瞬間を楽しむ気持ち」を写し込むことです。

夕暮れのメディテレーニアンハーバーで、オレンジ色の光に包まれながらシャッターを切ったあの瞬間の空気感は、写真を見るたびに鮮明によみがえります。

“おしゃれ”も“エモい”も、結局はその日の思い出が詰まった写真だからこそ伝わるのだと感じます。

今回紹介したように、アングル・光・時間帯・小物・ポーズなど、少しの工夫で写真の完成度は大きく変わります。

ランドの定番スポットからシーのロマンチックな風景まで、自分らしい“ディズニーらしさ”を見つけて撮ってみてください。

その一枚が、あなたにとって特別な思い出になることを願っています。